2013年9月13日金曜日

Coincidence 1

1999年京都。
八瀬の河原で友人とふたり、
こぢんまりとバーベキューをしていると
少し離れた遊歩道を
年配の外国人観光客が団体で歩いているのが見えました。

京都にきたら観る所は沢山あるのに
日本ツアーに八瀬散策を入れるなんて
よっぽどスケジュールに余裕がある
リッチな人たちなんだろうと思って眺めていました。

私たちがいた河原は、遊歩道からは離れていて
見栄えの悪いコンクリートの駐車場から降りた
人通りのない河原だったので
観光客の目を汚す事も無く
ひっそりと無心に肉を焼いていると

さっき遠くの山を歩いていた外国人観光客の団体が
わざわざ駐車場の縁までやってきたのです。
ガイドの男性が英語で
「ほら、見てください。日本の若者が、バーベキューをしています」
と大声で言い、年配の観光客達が
「Oh〜!」と言ってパシャパシャと写真を撮っている音が
肉を焼く私の背後から聞こえて来きました。

「日本人でも肉くらい焼くわ!」と思いながら
振り返って駐車場の方を見上げると、



そのガイドが「マキコ!」と叫びました。



びっくりしてよく見ると、なんと彼は
私が通っていた中学校に
姉妹都市から英語を教えに来日していた
ALT(Assistant Language Teacher)、
アンジェリーナ先生の旦那さん。
LAから、ツアコンの仕事で観光客を連れて日本に来ていたのだそう。


アンジェリーナ先生とは中学を卒業した後も文通を続けて
大学生になってからLAまで遊びに行った事があったので
旦那さんとも面識があり、旦那さんに出会ったのは1年ぶりでした。
そんなに久しぶりというわけでもないけれど、
LAにいるはずの人と京都の八瀬の河原で出会うとは。。。



この出来事がはじまりのような気がするのだけれど、
色々な出来事を人に話しているうちに
そういう出来事がそんなにたくさん起こるというのは
かなり希有な事だ、と人から言われるので
coincidenceシリーズとして書き留めてみようと思ったのです。



machiron

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