IKEAで購入した、鯖柄のペーパーナプキン。
日本人のみなさんは
なんだか変な感じがしませんか?
もう10年以上前になりますが
旅行で訪れたフランスで
日本風のデコレーションをしようとしたフランス人が
鯉のぼりのタペストリーを壁に貼っていたのですが
その頭が右向きになっていて
なんともいえない違和感を覚えた時に
日本では一般的に
”魚を置く時は頭が左”とされていることを
あらためて認識しました。
日本で、魚の頭を左にするのは
何か起源があるのか?
と調べてみたところ諸説あるようですが
そもそも、日本では
”左の方が右よりも善とされる”という大前提があるようです。
そしてその起源は、天照大神が
イザナギノミコトがみそぎで洗った左目から生まれた
とされる日本神話だとか。
また、左は『日足り』から派生していて
吉方とされているともいわれています。
この、左上位の考えは
神社のしめ縄・舞台の上手下手
着物の合わせ・右大臣左大臣・封筒の貼り合わせ
などなど
さまざまな場面でみることができます。
普段なにげなく普通だと思って過ごしている事でも
食文化だけでなく色々な文化が
その国や土地の歴史や成り立ち・自然と
強く結びついていると気付くと楽しいですね。
魚の頭を右にするのは
不祝儀の時なので、気をつけましょう。
machiron
0 件のコメント:
コメントを投稿